作成日:

サンドウェッジのロフト角は、キャディバッグのなかでいちばんロフトが大きいクラブになる為、ピッチングウェッジとの飛距離の差がありすぎると距離の打ち分けが難しくなる。
そこでピッチングウェッジとサンドウェッジの間に、アプローチウェッジ(AW)やギャップウェッジ(GW)と言われる、間の飛距離を埋めるロフトのウェッジを使うといい。
特に、今のアイアンセットではストロングロフト化が進んでいるので、ピッチングウェッジとサンドウェッジのロフト差が開いている。
今使っているピッチングウェッジのロフトを基準に四度刻みを目安にサンドウェッジのロフトを選ぶと良い。
ギャップウェッジを使うことによって、ウェッジの打ち方を変える必要が無くいつも通りのスイングで、ウェッジのロフト角で飛距離が打ち分けられる。